情報流通ビジネス研究所
2009年12月
IDC Japanによると、2009年第3四半期の国内携帯電話出荷台数は、前年同期比約13%減の732万台。端末メーカーシェアでは、シャープが26.3%でトップと依然変わらないが、それまで2位のパナソニックモバイルを抜いて富士通が浮上したという。また、京セラが2000年以降初のトップ5入り。
健全なモバイルコンテンツの継続的発展を促進するため、ディー・エヌ・エー、アドウェイズ、インタースペースの3社がモバイルアフィリエイト協議会を発足。不適切な広告表現や悪意ある利用者による不正問題を解決し、携帯コンテンツをの安心・安全な環境を整備するという。公式サイトを立ち上げ、問い合せの受付を開始するとともに、これからは各社の独自設定に頼っている審査基準の統一を図っていくとした。
Windows phone向けのアプリケーションストア「Windows Marketplace for Mobile」でアプリの配信を開始。iモード向けに展開していた人気ゲーム「ボンバーマン」と「高橋名人の冒険島 復刻版」を、アプリックスのiアプリ自動変換ツール「Mobile Game Deployer」を利用してWindows phone向けに変換、第1弾として販売する(ともに600円)。
米ニールセン調査によると、米国において2009年1~10月の間で最も加入者が多かった携帯電話端末は、アップルのiPhone 3G(シェア4%)だったという。2位は、RIMのBlackBerry 8300シリーズ(3.7%)、3位はモトローラRAZR V3シリーズ。メーカーシェアではLG電子6.4%で首位、RIMが6.3%で2位。
イーブック イニシアティブ ジャパンは、約2万点の書籍をダウンロード購入可能なWindows phone向け電子書籍配信サイトをオープン。同社は2009年6月、iPhone/iPod touch向けサイトを開設しており、スマートフォンの利用増加傾向をにらんで今回のWindows phone向けサービスを開始した。今後は対象を拡大していくという。
電子書籍フォーマット「EPUB」対応の電子書籍ビューワ「NetFront Book Viewer EPUB Edition v1.0」を開発、2010年から国内外オペレータや端末メーカー、コンテンツプロバイダに提供していく。同社「NetFront Browser」をベースとし、日本語や中国語、韓国語の縦書き表示にも対応した。ACCESSでは、EPUB対応コンテンツを活用し、投資抑制しつつアジア圏の電子書籍市場に参入可能という。
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